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はじめに
Webページやタウン誌等に印刷されているQRコードを携帯電話(ガラケー)やスマートフォンで 読み取ってみましょう
QRコードを携帯電話やスマホで読取るためには、QRコードを読取るアプリケーソンが端末に入っ ている(インストールされている)必要があります。
ガラケーの携帯電話にはすでにバーコードリーダとしてQRコードも読取れるようになていますので、 バーコードリーダを呼び出して読取ることが出来ます。
一般的に、QRコードを読取るためには、以下の操作が必要です。
1) QRコード読取アプリをインストールする。
2) QRコード読取アプリを呼び出す。
3) QRコードをカメラで読取る
4) 読取ったデータを処理する。
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アプリをインストールする
スマートフォンやiphoneにアプリケーションをインストールするには、Googleplay、AppleStoreから適当な 無償のアプリケーションを探して、インストールします。 リンクページからも入手できます。
一言で「アプリケーション」と言っても、その数は多くどれにするか迷ってしまいますが、星の数が多いものを適当に選んでインストールしてください。
インストールが終わると、「アイコン」が画面に表示されますので、適当な位置に置いてください。
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読取アプリを呼び出す
インストールが終わったら、いよいよコードを読取ります。
読取るためには、アプリを呼び出す(起動する)必要があります。
ガラケーの携帯電話とスマホやiphoneでは、アプリの起動のやり方が異なります。
さらに、ガラケーの場合は、機種ごとに異なりますのでマニュアルを参照してください。
起動方法の一例をキャリア別に下記します。
NTTドコモ
カメラ起動 → 機能(メニュー) → カメラ切替(ツール)→
バーコードリーダー
au(KDDI)
アプリ → バーコードリーダー(2次元コードリーダー)
SoftBank(3G)
メインメニュー → QRコード(ツール) →
バーコードリーダー
見つからない場合は、「QRコード」ではなく「バーコード」で検索してみてください。
機種によっては、「Lifekit}や「アクセサリー」に入っていることもあります。
スマホやiphoneでは、アイコンをタップしてやるだけでアプリが起動します。
ただし、初回の起動時には、「カメラ」や「位置情報」などの利用許可を聞いてきますので「はい」をタップして許可してください。
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コードを読取る
アプリを起動したら、カメラをコードに向け読取ります。一部、シャッターを押して見取るものがありますが、大半は自動的に読取ります。
読取ると、読取ったデータを表示しますが、いつまでもカメラのままの場合は、読取れていません。
アプリケーションによっては、「読取り位置(範囲)」が決められているものがあり、その範囲の中にコードが入っていないと読取れません。
また、焦点(フォーカス)が合っていない場合も読取れません
カメラを少し動かして、正しく読める位置にコードを入れてください。
焦点に関しては、オートフォーカス機能が搭載されているのであまり気にする必要は、なくなりました。
これですべて読取れるかというと、読取れないことがよくあります。
焦点合わせを繰り返したり、5秒以上カメラのままだと、読取ることができないと思ってください。
その理由は?・・・・・・読取アプリの性能にあります。
特に、「文字数」の制限が読み取れない原因となります。この文字数を決めているのが「バージョン」と呼ばれるQRコードの大きさです。
大きなバージョンまで読取可能なアプリでは、かなりの精度で読取が可能となります。
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データ処理を起動する
読取理が完了すると、読取ったデータを処理することになりますが、データによって処理は異なります。
例えば、「メール」ならその処理は「人が読めるテキストに変換して表示する」となりまし、 「URL」ならそのURLの「Webを開く」になります。
一般的にQRコード読取アプリでは、読取ったデータを解析して、手動又は自動で処理アプリを起動し処理させるように作られています。
このようなデータによって処理アプリを起動する仕組みを「アプリケーション連携」と言います。
アプリケーション連携は、読取アプリにより異なりますが、基本的に装備されているものは以下のとおりです。
1) テキスト文表示
2) URLを開く
3) 電話を掛ける
4) メールの宛先を挿入する
5) 電話帳に登録する
2) URLをブックマークに登録する
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