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QRコードとは
文字情報を正方形の画像情報に変換したものです。
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QRコードは株式会社デンソーが開発したマトリクス式の二次元コードで以下の特徴があります。
【元データは文字情報】
文字情報を正方形の画像情報に変換したものです。
従って、ひらがな、カタカナ、漢字はもちろんのこと、外国語も読取れます。
コード化する際、日本語はShift-JIS形式で、外国語はバイナリ―コード(UTF-8等)で
コード化して下さい。
【コード化されたデータは画像】
QRは「Quick Response」の略で、画像データなので早く簡単に読み取れます。
また、その面積により大容量のデータから小容量のデータまでコード化することが出来ます。
さらに、画像なので人間の目では解読できないので、セキュリティーの観点からも優れた
コードと言えます。
【日本語にやさしい仕組み】
QRコードは日本生まれなので、一般的には厄介者の「日本語」にやさしい仕組みになっています。
Shift-JIS形式のひらがな、カタカナ、漢字、英数字を圧縮して、格納容量を格段に増加させています。
一方、外国語(アルファベットは除く)はバイナリ―コードなのに、日本語に比較して格納容量が少なく
なっています。
【どの方向からも読み取り可能】
位置検出パターンを配置し、360°どの方向からも読み取り可能
読み取り位置が決まるので、読取率が高い
【強力なエラー訂正機能を装備】
強力なエラー訂正機能を装備しているので、
 
・シミ等で画像が汚れていても、正しく読取ができる
・一部破損していても訂正読取ができる
【分割コード化機能を装備】
分割コード化機能を装備しているので、
・1つのQRコードを印刷の都合で複数に分割し、分割されたコードを読取ってつなぎ
合わせることができます。(読み取り機にコード結合機能が必要です。)
詳しくは、こちら(QRコードの仕組み)をご覧ください。
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