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はじめに

QRコードの特徴は、
    1)  記憶媒体(メモリー)
          テキスト(文字で書かれた情報)を記憶する。

    2)  画像
          複製が簡単(印刷、電子ファイル)

    3)  携帯端末利用
          情報を持ち歩け、いつでもどこでも利用できる。

    3)  電子ファイルでもある
          パソコンにコピーして利用できる。



このようなQRコードの特徴を生かした利活用をご紹介します。

    1)  施設案内やガイダンスへの利活用

        文書で掲示されている施設の案内や名所旧跡のガイダンスをQRコード化し掲示
         します。
         読取った案内やガイダンスをその場でなく、ちょっと離れた場所でゆっくり読む
         ことが出来ます
         また、メモ代わりにもなり、次回訪れた時に見たり、他の人に教えることが出来
         ます。
         150字くらいなら、ガラケーでも読み取れます。
         さらに、外国語対応も簡単で、文書で日本語、英語、韓国語、中国語の4か国語
         を掲示する場合、文書掲示より小さなスペースで掲示することが出来ます。

    2)  音声読上げアプリとのアプリケーション連携

         テキスト文を音声で読上げてくれるプリとの連携です。
         現在、読取アプリには実装されていません;
         スマホやiphoneの場合は、音声読上げアプリがあるので「手動」で連携は可能
         です。
         外国語対応の音声読上げアプリもあるので、外国語の上記の説明やガイダンスも
         連携できます。

    3)  新たなアプリケーション連携での利活用

         ちょっとしたアプリ連携で便利な仕組みを作ることが出来ます。
         ここで紹介するアプリ連携は、まだありません。
         「やってみよう」のページで紹介したように、パソコンの領域までアプリ連携を拡大
         するとかなりのことが出来ます。
         QRコードの内容はCSVファイルとして、VBA(又はVB)で簡単なプログラムを作
         ればエクセルベースのアプリ連携は簡単に構築できます。
         いろいろなイデアをご紹介しますので、プログラムが得意な方はおつくりいただ
         けると幸いです。

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QRコードは株式会社デンソーウェーブの特許及び登録商標です。

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※このホームページに記載されている商品名、会社名は一般に各社の商標または登録商標です。