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パソコンンでQRコードを読取る
QRコードは、一般的に場所や物に印刷貼付されたものなので携帯端末で読取ることを基本としています。
しかし、QRコードをメールに添付したりWebに貼り付けたりして、より多くのアプリケーションと連携するにはパソコンで読取ことが不可欠です。
パソコンでQRコードを読取るには専用のソフトが必要ですが、Windowsでは下記の無償ソフトが利用可能です。
かなり前に開発されたもので、現在はサポートされていませんが、そこそこ使えますので、インストールしてみてはいかがでしょうか?
無償Windows QRコード読取ソフトのダウンロード(From Vector)
1)
PsQREdit
2)
QRコードリーダーX
3)
QRコード読み取りプログラム Q太郎
「PsQREdit」は、QRコード作成アプリですが、QRコードを読取ることもできます。
「QRコードリーダーX」は、読み取り専用アプリです。操作も簡単で、読取ったQRコードのバージョン、読取エラー等のパラメータが表示できます。
「QRコード読み取りプログラム Q太郎」はかなり古いアプリですが、画面に表示されたQRコードを探して読取ります。
読取だけでなくQRコードを作りたいという方には、「PsQREdit」がお奨めです。
【PsQREditを読取に使う場合の注意】
「PsQREdit」はQRコード作成アプリとして開発されたソフトです。
読取は「作成したQRコード」の内容確認やパラメータ(バージョン、誤り訂正レベルなど)変更のためのツールなので使い方に注意が必要です。
「PsQREdit」での読取は、QRコードをコード表示ウインドにドラッグ&ドロップすると入力ウインドに内容が表示されます。
ところが、その時ドラッグ&ドロップしたQRコードは設定ウインドのパラメータで自動的に新しいコードに変換されています。
「PsQREdit」のコード表示ウインドに表示されているQRコードは元のQRコードではなく、新たに作成されたQRコードになっていますので注意してください。

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